治療の実際
子宮ガンにかかったら最後、子宮全摘出手術を受けなければならないというのが、一般的によく知られている現実ですよね。ほんとにそうなんでしょうか?
こういった厳しい現実が、子宮ガンの発見の遅れに拍車をかけているのでは?とも思えるのですが・・・。
子宮ガンは女性特有のガンです。一生を左右するかもしれない一大事でもあるので、ぜひ本当のところを知りたいですよね。
スポンサードリンク
子宮ガン発症=子宮全摘出
この系図は、実は、思いこみもかなりあるようです。
確かに発見が大幅に遅れ、かなり進行が進んでしまっている状態では、そういうこともありうるでしょうが、通常は、円錐切除ですみ、ケーズによっては日帰りで退院できるようです。もちろん出産も可能です。費用もさほどかかりません。ですから、子宮ガンと診断されたからって、悲観する必要はまったくないのです。
ガンの多くがそうであるように、早期発見、早期治療こそが早期完治にも繋がっていくのです。
主要な治療法をご紹介しますね。
凍結療法
メスを一切使わず、外来での手術が可能です。費用もほとんどかかりません。読んで字のごとく、子宮頸ガンの患部に、二酸化炭素や窒素といった凍結液をふりかけ、冷却することでガン細胞を破壊する治療法です。国内で、この手術を使った事例はあまりないようですが、海外では、一般的に行われているようです。
高周波治療法
メスを使わない治療法一つです。患部に高周波のレーザーを放射し、ガン細胞を焼き殺します。
ごく初期のガンに有効です。ただ治癒力はゆるやかなので、何度か通院する必要はあるようですが、出産への影響は心配ないようです。
レーザー治療
メスを使わず、しかし確実に患部を焼き切る方法です。傷口が一切残らないので、女性にとってはうれしいのですが、反面、内視鏡で見える範囲に限られているので、ガンの見落としをしかねません。さらに術後の検診も、傷が残らないので困難になるというデメリットはあるようです。
手術療法・円錐切除術(円錐切除診)
子宮ガン検診の一環として、円錐状に組織を削り取る場合や、治療が目的という場合に行われます。切除範囲が広くなるために、入院を要する場合が多いようです。ガンがだいぶ進行している時に必要となる手術ですが、まだ子宮の温存は可能です。というよりも、出産を希望している患者に配慮した手術といっていいでしょう。
手術療法 単純子宮全摘出術
患部が子宮頸部の奥にある場合、筋腫が併発している場合に適応されるガンです。
膣を通して切除される場合と開腹手術後切除される場合とがあるようです。
手術療法 広汎子宮全摘出術
子宮のほぼ全域を摘出する手術です。ガンの広がり次第で、卵巣や卵管を残す場合もあるようです。
手術療法 骨盤内臓全摘術
子宮ガンが子宮区域から他の腸にまで転移してしまっている場合には、転移が疑われる周辺の内臓もあまねく摘出されます。
かなり大がかりな手術となります。
子宮ガン特有の手術方法を紹介しましたが、早期発見での治療ができれば、子宮にダメージを与えることなく、しかも費用もかからず、体に傷も入らずに普通に過ごせるのです。
ぜひ、ガン検診を積極的に受けたいですね。
スポンサードリンク
タグ
2009年6月30日|
Powered by
Movable Type 4.25