激化するサービス競争
厳しい経営を強いられている金融業界、とりわけ、保険業界の厳しさは相当なものです。
アメリカで最大手といわれる有名な保険会社が、破産宣告と国からの支援を受けるなど、まさに保険業界の氷河期と呼ぶにふさわしい現象ですね。
それに伴って、各保険会社の「サービス競争」は、すさまじいものになっていっている感じですね。
ま、消費者としては、ありがたい限りですが・・・。
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私が、今年の春から適応を開始した保険は、アリコと東京海上のあんしん保険です。
ある日思いたって、「保険見直し本舗」さんに依頼して、とにかく1万円以内に収まるように、医療保険と死亡保険でプランを立ててもらいました。このご時世で、国の保証だけでは不安があったし、とにかく20年後、30年後の生活に備えたいと思ったからです。特にひいきの保険屋さんはありませんでした。ただ、やはり基本は国保です。その補助という意味での生保を考えていたので、いろいろな付帯はいらないと思いました。欲張って、保険屋さんの言われるがまま付帯をつけていっても、家計の負担が重くのしかかるだけです。
ある専門家のコラムを読んでいて知りました。専門家と素人の大きな違いは何かということを明白にしています。専門家は保険の利用を考える時に、消去法で考えるのだそうです。ところが、素人は、不安材料を数えて、どんどん余計なものを足していくのだと。消去法で考えていくと、本当に必要な保証は、そんなにないんだと言う結果にたどり着きます。すなわち、遺族のための死亡保障と、大病したときの保証、この2つがあれば十分だということ。
保険は、できるだけ安いに限るということ。ただし、いくら安いと言っても、貯蓄型保険は、意外と貯蓄効果はないともいっています。
これは、目からウロコですね~。
ついでに言うと、掛け捨て型の場合、途中で保険を変えた場合、これまで積み立てて来た分の掛け金は、保険の掛け替えと同時に全て0に戻ります。したがって、あまりに繁茂な掛け替えは、かえって損をします。
少なくとも見直しは、半年~1年に1~2回程度にしておいた方が無難ですよ。
で、プランを立ててもらった結果、勧められたのが、アリコと東京海上でした。
しかも、90歳まで掛けられて、その後は一生保証が続くという内容でした。
かつては、保険は80歳までというのが多かったし、加入が遅れれば、それだけ掛け金も増大する割に支給される保険金は少なかったりという感じでしたが、今は、一生保険料も保証内容も変わらないというサーヴィスが主流となりつつあります。
保険業界も、これでもか、これでもかというほど、サービスを厚くしながら利用者の獲得に必死になっているという感じですね。
消費者としては大変ありがたいですが、逆に資金に恵まれていない小規模企業には、つらいところですね。
まぁ、それはそれとして、とにかく景気が完全に回復するまでは、家族のためにも、なんとかこの厳しい状況を乗り切らなければなりません。保険屋さんには、どんどんサービス戦争をしてもらって、我々消費者は、この動きをうまく利用しながら、したたかに不景気を乗り切っていこうではありませんか!
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2009年6月20日|
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